塗装改修前

施工前

塗装改修後

施工後

基本情報

工期:
約3週間
地域:
兵庫県神戸市
施工箇所:
プール2箇所(大人用・子供用)

施工内容

水が入った状態で点検

水を抜く

内部を再度点検

FRP防水層の下地処理

プライマー塗布

塗料中塗り

塗料上塗り

ライン引き

1週間程度乾かす

水を入れる

プール開きまでに劣化した内部を塗り替えてほしい

リゾート施設様からのご依頼で、2箇所のプールの塗装改修を行った事例です。

施設ではプールサイドでパーティーなどが頻繁に行われており、なかなか改修のタイミングがなかったそうです。

というのも、プールの水深がかなり深く、水を張っていない状態ですと、人が落ちた時に大怪我をする恐れがあります。

しかし、かなり劣化が目立ってきたということで、今年のプール開きまでに塗替えをしてほしいとご依頼を頂きました。

大人用プール

子供用プール

プールの状態を塗料業者の立会いのもと点検

水を張った状態では劣化状況が完全には把握できませんでしたので、おおまかな見積もりを行い、工事の前に水を抜いて再度点検と再見積もりを行いました。

 

その際、弊社スタッフだけではなく、塗料業者の方にも立ち会っていただき、この場所にはどのような施工方法・塗料が適しているかを相談しながら見積もりを行いました。

プールの塗料を扱う塗料会社は限られており、特殊な材料でもありますので、きちんと塗料の性質と施工箇所・施工方法の相性を見極めておくことが望ましいです。

 

調査の結果、プール内部は塗装だけではなく下地として施された防水層もかなり痛んでブヨブヨになっている状態でした。

防水層はFRPという特殊な防水層でしたので、専門の防水業者さんにもご協力いただくことになりました。

まずは下地を整えて、表面を塗り直す工事をご提案しています。

プールの塗装改修工事の工程

1.FRP防水層の下地処理

プール内部の防水層の傷んだ部分を削り取ったあと補修し、表面に滑らかな塗装ができるように整えました。

プール内部にはかなり塗装が浮き上がっている部分があったので、写真のように、サンダーなどの機材ではがれそうな部分を残さないようにしっかり取り除きました。

下地

ブヨブヨしている部分が残っていると、後々の塗装もまた剥がれてくることになります。

劣化部を取り除いた後は、防水業者さんに防水補修をお願いしました。

2.プライマー塗布

階段やハシゴ、縁などが汚れないように養生したあと、プライマーと呼ばれる塗装をしっかり定着させるための下地材をローラーで塗ります。

プライマー剤塗布

写真のグレーの液がプライマーです。

プライマー塗布後

3.塗料中塗り・上塗り

プール用塗料を塗ります。しっかりと厚みをつけるため2度塗りします。

塗装

階段塗装

塗装後プール(大人用)

塗装後↓↓

塗装後プール(子ども用)

4.ライン引き

プールのレーンがわかるように白い塗料でライン引きをします。

ライン引き

劣化したプールを下地処理してしっかり塗装改修

塗装改修後

塗り替え後、一週間程度乾かした後、水を入れていただきました。

塗り替えたプールは見違えるようになり、施設では無事プール開きを迎えることができたそうです。

 

プールは、大量の水による水圧と水に含まれる塩素などにより、塗料や防水材が傷みやすくなる要因が多い環境です。

中途半端な工事をすると、あっという間に塗料や防水が劣化してボロボロになり、再び大規模な改修が必要になりますので、最初に作る時や改修時にキッチリした防水工事のできるプロに依頼することが大切です。

また、しっかり工事したからといって安心せず、少なくとも5年に1度は点検されることがおすすめです。

 

兵庫県神戸市のプールの塗装改修工事なら村上塗装工業にお任せください!