施工前クラック

施工前

施工後ALC外壁

施工後

施工内容

足場設置

外壁クラック部Uカット

エアブローで掃除

プライマー材の塗布

シーリング処理

塗装

足場解体

内壁クロスはがし

内壁クラック部シーリング処理

クロス貼り

外壁のクラックが室内の壁に貫通している

今回は大阪市天王寺区の鉄骨造(6階)築約30年のKビル様から「壁のクラックが中まで貫通しているので補修して欲しい」とご依頼いただきました。

まず外壁を調査すると、2階と3階の境ぐらいの位置に換気扇があり、取り付け部の下に大きく伸びたクラックがありました。

長いクラック

換気扇周辺のシーリングやALCパネルの継ぎ目にも劣化が見られました。

クラックが貫通しているとのことでしたので、室内に立ち入らせていただき確認すると、2階の換気扇の下の同じ位置にクラックがあり、クロス(壁紙)も裂けていました。

今回は外壁と内壁のクラック補修を行い、内壁についてはクロス張り替えも行うことになりました。

外壁クラックの補修

足場の組み立て

クラックは換気扇の周囲のみでしたので、部分的に足場を設置しました。

足場組み

クラックのU字カット

クラックに沿って、シーリング材を充填するためのU字の溝を機械を使って彫ります。

U字カット

エアブローで掃除

エアブローを使って、U字カットのときに出た塵などの汚れを吹き飛ばして施工箇所をきれいにします。

プライマー材の塗布

ALCとシーリング材の接着をよくするプライマー材を施工箇所に塗布しておきます。

プライマー材塗布

シーリング処理

クラック部と換気扇周りに変成シリコンでシーリング処理を行いました。

上に塗装をするので充填後表面をなだらかにします。

シーリング

シーリング

塗装

シーリング部分に周囲と同じ色の塗料で塗装を行い目立たないようにします。

足場の解体

外壁での作業は終了ですので足場を解体します。隣接するビルとの隙間が広くないので双方の壁に当たらないように注意して解体作業を行いました。

内壁のクラック補修とクロス貼り

クロス剥がし

クラック周辺のクロスを継ぎ目が目立たない範囲まで剥がしました。

クラック補修

外壁と同様、U時カット、プライマー材塗布を行った後、シーリング処理を行い表面ががたつかないように整えました。

クロス貼り

剥がした箇所に同じ素材のクロスを貼りました。

 

ALC外壁のクラックは早めの補修を

 

ALC外壁は軽い建材として人気が高く、建物が密集する市街地でもよく使用されています。

ただ、薄いパネルですので力の掛かり方によっては割れやすく、定期的な塗り替えやシーリング打ち替えなどのメンテナンスが必要になります。

今回のようにクラックが部屋の内側まで貫通してしまう恐れもあり、放っておくとその部分からの雨漏りや建物が傷む原因となり大変です。

クラックを発見した場合は早急に補修されることをおすすめします。

 

大阪市天王寺区の室内まで貫通したALC外壁クラック補修なら村上塗装へ