施工前

施工後

基本情報

工期:
約4日間
地域:
和歌山市
施工箇所:
ベランダ
建物構造:
2階建て鉄骨
施工面積:
20㎡

施工内容

・ベランダ防水工事

ベランダの雨漏りに悩む会社で勾配をつけた防水工事

今回、会社のベランダの雨漏りに悩まれているという事でご依頼をいただきました。

 

1階と2階の間にあるベランダで雨漏りがするという事で、調査してみると、ベランダ自体にはウレタン塗膜防水による施工が行われていましたが、雨が降った後などに水溜まりできるような逆勾配になっており、排水口とは逆側に水が流れるようになっていました。

 

そのため、ベランダの一部分に水が溜まっているような状態になっていたので、勾配をつけて、水が溜まらず流れるように防水工事を行いました。

雨水が溜まることで起こる建物劣化の悪循環

今回ご依頼いただいたお客様の会社のベランダは、雨水が溜まったまま流れない状態でした。

では、なぜ雨水が溜まったままの状態で放置していると良くないのでしょうか?

 

実は、雨水が溜まることで建物が劣化していく悪循環が生まれているのです。

 

  1. 雨が降って雨水が溜まる
  2. 雨水が溜まることで汚れやゴミが溜まる
  3. 汚れやゴミが溜まると、そこに草などが生える
  4. 生えた草が根っこをはって、その根っこが防水層に穴をあける
  5. 防水層にあいた穴から水が入り、建物の内部が傷む
  6. また雨が降って雨水が溜まる

 

このサイクルで少しずつ雨水が建物の内側に入ることによって建物が内側から傷んでいき、雨漏りなどの原因になります。

どれだけしっかり防水工事をしていても、水溜まりが1つあるだけで、雨漏りだけでなく、建物の劣化にもつながる可能性があるので注意が必要です。

ベランダの雨漏りと雨水の溜まりを解消した防水工事の施工方法

今回の防水工事では、雨漏りだけでなく、雨水の溜まりも解消する施工を行いました。

 

施工方法としては、液状の防水塗料をベランダに塗布することで防水を行っています。

 

お客様のご依頼は雨漏りを解消したいというものでしたので、排水ドレンなどの位置は変更せずに施工を行っています。

※排水ドレンとは、雨水などを排水するための管などの部品のことです。

 

また、今回の防水工事では、防水塗料として竹林化学さんのタケシールというウレタン防水材を使用しています。

これまでの経験を活かしてベランダに雨水が溜まらないように工夫

先ほどお伝えしたように、雨水の溜まりを解消しなければ、どれだけ防水をキッチリ行っても、また防水塗料が傷んでしまい、早い周期で雨漏りする可能性が高くなってしまいます。

 

そこで、今回はまず最初に、雨水が排水口に流れるようにしました。

 

あらかじめ、雨水が溜まりそうなところに目星をつけておき、その部分に多めの防水塗料を流し込むことで、雨水が留まらない勾配と流れに変わるように工夫しています。

 

ベランダの扉が外開きだったこともあり、ベランダの勾配がつけきれなかった部分はありますが、水が溜まっていたところに多めに塗料を塗布することで他の部分と同じレベル(高さ)となったため、雨水が溜まることなく、防水効果を最大限に活かすことができるようになります。

 

(施工前)

ベランダの水溜まり(施工前) ベランダの排水まわり(施工前)

(施工後)

ベランダの防水(施工後) ベランダの排水まわり(施工後)

築40年以上の会社のベランダが防水によってさらに長持ち

ご依頼頂いた会社の建物は、築40年以上が経過していました。

 

ベランダにも40年という年月経過による劣化がどうしても出ていましたが、今回の防水工事によって、防水塗料で塗装し直しましたので、見違えるほどきれいになっています。

 

またそれだけでなく、雨水が溜まるのも解消できたので、長持ちするようになりました。

 

雨漏りだけでなく、雨漏りの原因となる雨水の溜まりも解消でき、さらに見た目もきれいになって、お客様にも喜んで頂きました。

 

大阪近郊でベランダの雨漏りでお悩みの方は、村上塗装までお気軽にご相談ください。