ベランダ防水前

施工前

ベランダ防水後

施工後

基本情報

費用:
5万円
工期:
2.5人工、3日間

施工内容

・高圧洗浄
・ケレン
・プライマー塗布
・クラック補修
・ウレタン塗膜防水

ベランダにクラックがあるから雨漏り対策に

今回も前回の大阪府吹田市にある築年数20年ほどの木造2階建てにお住まいのK様邸です。
外壁塗装を行ったついでに、「クラックもあるし雨漏り対策にベランダに防水をしてほしい」ということでした。

 

一般的な防水の耐用年数は15年ほどがほとんどです。実際にバルコニーを見ると、もう防水機能を失っていたので、ウレタン塗膜防水を行わせて頂きました。

 

クラックがあってもすぐに雨漏りはしない

クラックがあるからと言っても、すぐに雨漏りはしません。
実はクラックにも種類があり、特に害の無い髪の毛ほどの細さのヘアークラックや雨漏りをしてしまう少し大きめのクラックなど、何種類もあり場所によって原因が様々です。

ただし、放置をすると小さなクラックが徐々に大きくなり、表面だけのクラックだったはずが、いつの間にか深くなり雨漏りをすることがあるので、早めの補修を行うことが非常に大切です。

 

ベランダ防水の施工内容

ベランダ防水前
元々のベランダの状態です。

 

ベランダの端からプライマーを塗布
これからウレタン塗膜防水を行うためにプライマーを塗布しています。
入り隅(端側)から塗布していくことで、キレイな仕上がりになります。

 

プライマー塗布完了
プライマーを塗った後は、水に濡れたようになります。

※プライマーは下地コンクリートとウレタンをくっつける為の両面接着剤の役目を持っています。
実は、下地コンクリートに直接ウレタン防水材を塗布しても、接着性が悪く防水層が長持ちしないのです。

 

室外機の避け方
ベランダ防水を依頼するときに気になるのが、室外機だと思いますが、このように吊るすことで対応できます。その為、わざわざ撤去する必要が無い事が多いので、室外機の撤去費用などが発生する事はあまりありません。

 

目地のクラック状況
ベランダの目地と立ち上がり部に、このようなクラックがありました。
このクラックは放置しておくと、雨漏りの原因となるので補修をします。

コーキング処理
目地を1箇所ずつ丁寧にコーキングをして、クラックが広がるのを防ぐと共に、漏水を防ぎます。

 

ウレタン防水塗装途中
ここからウレタン塗膜の塗装を行っていきます。
ウレタンは非常に粘度の高い液体なので、立ち上がりと入り隅を先に塗布します。
こうしておかないと、液ダレしてきたものが入り隅に溜まってしまい、ボコボコになることがあります。
そうなると過剰膜厚になってしまう箇所がでてきて、防水層が割れやすくなるのです。
適度な厚さの防水層を形成するために立ち上がりから塗る必要があります。

 

ウレタン2層目塗布
ウレタン防水の2層目を塗布していきます。

 

手摺り壁のクラック
床の塗装を終えてから、手摺り壁を塗装していきます。
この様に、クラックがある箇所は、後にコーキング補修を行います。

 

手摺り壁のコーキング処理
1層目を塗布してからコーキングを行いました。
この上に更に2層目を塗布していきます。

 

手摺り壁に2層目塗布
塗りムラが出ないように丁寧に塗布します。

 

ベランダ防水後
これでウレタン塗膜防水処理は完成です。

 

村上塗装工業から一言

大阪だけでなく日本全体で言えることですが、日本は湿度が高いので少しの雨漏りでもカビなどが繁殖しやすい為、室内で雨漏りを見つけた時には既に、クロスの裏側や断熱材付近にカビが繁殖してしまっていることもあります。
もし繁殖してしまったりすると、カビが人体に有害な胞子を出してアレルギー症状が出たりすることもあります。
その為、できる限り早めの対処が好ましいです。

また、木造住宅の場合に雨漏りを放置すると、構造材が腐食して下地からやりかえたりすることも少なくありません。

こうなっては大掛かりな防水工事が必要になってくるので、結果的に費用が膨らんでしまいます。
家の寿命や健康を維持するためにも、雨漏りする前に防水工事を行うことが大切です。