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外壁塗装, 雨漏り工事, 防水工事, 屋根塗装,

築15年の3階建てビル全体の防水工事、屋根・外壁塗装をおこなった事例│大阪府大東市

2022.1.13

築15年の3階建てビルの完成図

施工前


施工後


基本情報

工期:
約2か月半
地域:
大阪府大東市
施工箇所:
屋根・外壁・屋上・階段・バルコニー
人工:
150人工

施工内容

【1】足場組み・シート養生
【2】屋根の高圧洗浄と遮熱塗装(下塗り→中塗り→上塗り)
【3】外壁のシーリング工事(サッシ廻りの打ち替え・目地の増し打ち)
【4】外壁の高圧洗浄と塗装(下塗り→中塗り→上塗り)
【5】屋上・階段踊り場の防水工事
【6】階段や装飾など、建物全面の塗装
【7】足場の解体

老朽化の進んだビルにて、屋根や外壁の塗装・防水工事を実施

 

今回ご紹介するのは大阪府大東市にて、築15年ほどの3階建てビルの防水工事・塗装工事を手掛けた事例です。

 

ビルの老朽化に伴う、雨漏り被害に悩んでいらっしゃったご依頼者さま。もともとビルの建築を手掛けた施工会社が、既に事業を撤退しており、「どこに改修を依頼しらたいいかわからなくて」とのことで、今回当社にご相談をいただきました。

 

 

雨漏りの修繕工事とあわせて、経年劣化で色あせた外壁や屋根・バルコニー部分などの全面塗装もおこないました。

 

外壁や屋根の防水・改修工事の内容

それでは、今回の作業の流れをご紹介します。

 

【1】足場架設・シート養生

はじめに外壁の施工に必要となる「足場組み」をおこないます。足場を組んだら、塗料や洗浄水の飛散を防ぐためのメッシュシート・ブルーシートもあわせて設置します。

 

【2】屋根の高圧洗浄と遮熱塗装(下塗り→中塗り→上塗り)

 

屋根塗装をおこなう前に、まずは高圧洗浄で屋根材に付着した汚れや塗料を取り除きます。屋根表面の汚れやホコリを取り除かないまま塗料を重ねると、仕上がりの見映えが悪くなるだけでなく、塗料がはがれやすくなる可能性があるためです。

 

高圧洗浄が終わったら、屋根全面に遮熱プライマーを下塗りします。今回はお客さまのご希望により、遮熱性のある塗料を選択いたしました。遮熱塗装をおこなうことで夏場の熱吸収を抑え、室内温度の上昇を緩和できます。

 

プライマーが乾いたら、シルバーの遮熱塗装で中塗り・上塗りをおこないます。

 

【3】外壁のシーリング工事(サッシ廻りの打ち替え・目地の増し打ち)

 

外壁のシーリング工事をおこないます。経年劣化によるコーキング部分のひび割れは、放置していると雨漏りの要因となったり、雨水の浸水で腐食が進んだりといったリスクが生じるため、早めの対策が重要です。

 

まずは窓まわり(サッシ)と目地部分に施された、古いコーキング材をキレイに撤去します。外壁にコーキング材が付かないよう目地まわりに養生テープを貼ったら、接着プライマーを塗布。コーキングガンで目地部分にコーキング材を注入し、ヘタで均一に伸ばして乾燥させます。

 

【4】外壁の高圧洗浄と塗装(下塗り→中塗り→上塗り)

 

シーリング工事が完了したら、外壁も屋根と同様に高圧洗浄機で洗浄していきます。古い塗料や汚れをしっかりと落としたら、下塗り・中塗り・上塗りの流れで外壁を塗装していきます。

 

壁部分には、下塗りに密着性と耐久性に優れた「水性ソフトサーフSG」、中塗りと上塗りに「水性ソフトサーフSG」を使用。また、コンクリート仕様の打ちっ放し部分には、浸透性の高い撥水材を使用しました。

 

 

建物正面のレンガ部分は、高い防水性と耐久性を誇る「パラクリア」という名の塗料で塗装します。保護機能のある透明な塗料を、合計4回重ね塗りすることで、入念に雨漏り対策をおこないました。

 

 

また今回の雨漏りの原因となっていたのが、以下写真の赤枠で示している箇所です。

 


板金のつなぎ目部分から雨水が浸水
し、外壁部分も黒くカビて傷んでいました。そのため防水対策とあわせて、カビた箇所は表面の外壁をはぎ取り、新しいものを張り替えました。

 

【5】屋上・階段踊り場の防水工事

 

雨水の浸水による劣化を防ぐため、屋上や階段の踊り場にも、それぞれ防水処理を施します。屋上のシート防水は傷みが少なかったため、今回は張り替え改修の必要がありませんでした。プライマーを塗布後、トップコートを2回塗り重ねます。

 

 

また階段の踊り場部分には、ウレタン塗膜防水の密着工法をおこないました。液状のウレタン樹脂で塗膜による防水層を作ることにより、雨水の浸入を防止します。つなぎ目のない防水層ができるため、場所を選ばず使用できるのが特徴です。

 

 

プライマーで下塗りした後、ウレタン防水材を2回塗りし、最後にトップコートを重ねて仕上げます。

 

【6】階段や装飾など、建物全面の塗装

 

建物全体を、建てた当初の色味に塗り直してほしい」とのご希望をいただいていたため、階段や外壁・装飾部分の全面塗装をおこないました。色あせて青色がくすんでいた骨組み部分も、鮮やかなブルーのペンキで塗装します。

 

 

建物正面のオレンジパネル部分

 

 

階段部分もクリーム色で塗装。階段用のゴムマットは、もともと使用されていたものをリメイクし再利用しています。

 

 

【7】足場の解体

 

最後に設置した足場の解体作業をおこないます。養生シート・道具もすべて撤去し、元通りの状態にしてすべての作業が完了です。

まとめ

 

今回は築15年ほどの3階建てビルにて、雨漏り改修・防水工事・外壁塗装・屋根塗装といった作業をおこないました。どんな建物でも年月の経過とともに、老朽化やそれに伴う雨漏り被害は避けて通れません。

 

当社では今回の様な、築年数が経過したビルの雨漏り工事・防水工事を積極的におこなっております。「どこから雨水が侵入しているかわからないんです……」という場合も、雨漏り改修のプロが原因を突き止めるため、まずはお気軽にご相談ください。

 

関西圏にて熟練の職人に外壁塗装・屋根塗装をお任せしたい方は、村上塗装工業までご相談ください。