Case

屋根塗装,

戸建て住宅のスレート屋根に弱溶剤の塗装を行った事例 | 兵庫県

2020.10.21

施工前


施工後


基本情報

施工内容

屋根塗装
【1】足場組み

【2】高圧洗浄

【3】プライマー材塗布

【4】屋根塗装2回塗り

【5】縁切り

戸建て住宅の劣化した屋根を弱溶剤の塗料で塗装した事例

外壁の雨漏り調査を実施した際に、一緒に屋根の状況を確認。

屋根には黒の塗料を使われていましたが、経年劣化により塗装が剥がれ落ちていました。

屋根の状態をお客様にお伝えしたところ、追加で屋根塗装も行って欲しいとご依頼いただき、今回の工事に至りました。

使用されていたカラーベスト屋根材に対して、塗装が長持ちするよう弱溶剤の塗料で塗装を行う修繕工事を行いました。

屋根塗装の作業内容

それでは今回の作業内容を紹介していきます。

【1】足場組み

始めに転落や落下物防止のため、足場を組んで安全帯のロープを結びます。

屋根によってはコケがついており、高圧洗浄をしたときに足を滑らせて転落する恐れがあります。

万が一の事故が無いように足場と安全帯を設置しました。

【2】高圧洗浄

高圧洗浄機で汚れや既存の塗装を全て剥がします。

【3】プライマー材塗布

プライマー材を、刷毛を使って丁寧にムラなく塗布しました。

プライマー材は接着材のことです。仕上げ材の塗料と屋根を密着させる目的で使用します。

プライマー材を塗布するうえでポイントとなるのは、屋根材にあった素材を選ぶことです。

屋根塗装や外壁塗装では、完成後の耐久力に関わってくるため適切なプライマー材を使用することが重要になります。

屋根は温度の変化が激しく、真夏には表面温度が80度に及ぶこともあり、耐久力が重要です。

ですので、屋根の塗料は特にしっかりした材料選びをすることが肝心です。

今回の工事では、仕上げの塗料がしっかりと屋根に密着するよう、水性塗料ではなく耐久力のある溶剤塗料を使用しました。

【4】屋根塗装2回塗り

続いて、プライマー材を塗布のあと、仕上げの塗装を2回行いました。

今回使用した塗料は、ファインシリコンベストという弱溶剤タイプの塗料です。

このシリコン樹脂屋根用塗料は、住宅用の化粧スレート(カラーベスト屋根材)を用途にできるもので、非常に耐久性に優れています。

また、防藻性や防かび性という特徴もあります。

こちらのシリコン樹脂屋根用塗料の黒を丁寧に刷毛でムラなく、2回塗装しました。

【5】縁切り

屋根塗装を2回行った後、最後に縁切りを行います。

縁切りとは、塗装後にくっついたスレート屋根を一枚ずつカッターで切る作業です。

塗装した屋根同士がくっつている状態だと、雨水や結露で生じた水分が屋根の中に入ったときに水の逃げ場がなくなり、家の中に侵入してしまう可能性があります。

この水が家の中に侵入することを避けるために、塗装を剥がしていく必要があります。

地道な作業ですが、今回当社はカッターを使用して地道に一枚ずつ丁寧に縁切りを行いました。

タスペーサーという屋根に隙間を開ける道具もありますが、当社では屋根が割れてしまうことがあるため、基本的に使用していません。

こちらは業者によって、どのように作業するかが分かれますので、どちらが良いのか施工業者と検討をして判断することをおすすめします。

屋根を全て縁切りして、今回の作業は全て完了です。

屋根塗装は築20年ほどで確認を

以上、戸建て住宅スレートや屋根の塗装事例を紹介しました。

屋根は普段目にすることは少ないかもしれません。しかし、年数が経つと雨風や台風の影響で劣化が進みます。

新築から20年ほどを目途に屋根塗装を確認することをおすすめします。

屋根塗装にお困りのお客様は村上塗装工業までご連絡ください。